ライン

電話で問い合わせ MAILで問い合わせ

新着ニュース

山下浩美さん、両角光市さんが、社員として参画してくれました。

【山下浩美】

信州大学医学部附属病院の看護師をしております。
私は出産後に遺伝外来の担当となり、認定遺伝カウンセラーになりました。
小児科の外来や遺伝外来でいろいろな特性や事情のある患者さんやご家族と出会いました。
もう何年も前のことになりますが、ある子どもの受診に来たお母さんが「病院にいるととても楽です。この子が急に走り出したりくるくる回っても、みんな『病気だからね』って見てくれるから。外に出ると『親は何やってるんだ。どんなしつけしてるんだ。』っていう目で見るんです。」と言いました。
このお母さんは病院から一歩出ると子どもの手を一瞬も離しません。
子どもが嫌がっても、ぎゅっと握って厳しい顔をしています。
病院の中では、子どもは楽しそうなものを見つけてはその前にしゃがみ込んでニコニコしていたし、お母さんは子どもを少し離れたところから見ながら、自分の気持ちをたくさんお話しされました。
私はぎゅっと手を握って病院を出る親子を少しつらい気持ちで見送りました。
元木先生に『スマイルこどもの家 ちょこ』の活動を聞いて、この親子のことを思い出し、子どもがその子らしくいられて家族も安心していられる場所ができれば素晴らしいと思いました。
少しでもお役に立てればと思い、この度社員として迎えて頂きました。どうぞよろしくお願いします。

【両角光市】



20年以上病院で看護師として働いてきました。
最近、もっと看護師が地域の生活の中にいてもいいのに、という言葉を聞き目から鱗が落ちました。
地域の生活の中で看護を活かして、生活がし難い人の助けになりたいと考えています。