長野県支部「山ノコドモ」
スマイルこどもの家ちょこの想い、“こどもは、みんな、楽しく、のびのび、すくすく育ってほしい”。長野県の子どもたちにこの想いを届けるため、長野県支部は活動しています。
「困っている子どもたちを応援したいけど、どうしたら良いのかわからない。」と思っている地域の皆さんが大勢いらっしゃいます。私たちの小さな力も、地域の皆さんと協力すれば大きなパワーになります。地域の皆さんと困っている「山の子どもたち」を結ぶお手伝いをさせていただき、一人一人の想いや力を届ける、そんな活動を目指しています。
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メンバー
【元木倫子】
【石田史織】
【小野里彩花】
【山下浩美】
【両角光市】
活動
【2023年9月12日】
長野県支部では、信州大学こどもの心診療部の永春幸子先生の多大なるご協力を得て長野支部の理事である元木、石田が中心になり、松本児童園での職員さん向けに、「子どものこころ勉強会」を開催いたしました。たくさんの職員の皆さんにご参加いただき、3つの困りごとについて話し合うことができました。永春先生の的確で、愛のあるご提案に、みな感銘をうけ、とても勉強になりました。
また、職員の皆さんが一人一人のお子さんに対して真摯に一生懸命向き合っていることがわかり感動いたしました。
園長先生からは「いいご縁があって嬉しいです」と言っていただき、我々もうれしい限りでした。今後も継続していく予定で、次回は11月28日の予定です。
松本市の人気ラーメン店「らあめん寸八」さんのご協力で、松本児童園の子どもたちと職員の皆さんに美味しいラーメンを味わっていただきました。
キッチンカーが園内に入ってくると、子どもたちは大喜び。この日はしょうゆと味噌の2種類のラーメンを準備してくださいました。どちらの味も食べたいとお代わりする子もたくさんいました。「めちゃめちゃ美味しい」、「毎日ラーメンでもいい」と嬉しい声をたくさん聞くことができ、終始笑顔があふれていました。ラーメンでお腹も心も温かくなってくれたら嬉しいです。
今回の訪問は、寸八の堀江さんご夫妻のラーメンと同じくらい温かい(熱い?)お気持ちによって実現しました。ラーメンイベントで余剰となった麺などを、廃棄せずに誰かに喜んで食べてもらいたい、という食品ロス削減の目的もありました。「在庫処分のつもりが、大変貴重な経験をさせていただきました。大きな声で挨拶できる素晴らしい子ども達にまたラーメンお届けします!ご縁をつないでいただきありがとうございました。」と言っていただき、次回予告もしていただきました!
松本市を中心とした中信地域の情報誌「市民タイムス」にも掲載されました。
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長野県支部では、松本児童園の職員の皆さんを対象に「第2回子どものこころ勉強会」を開催いたしました。
前回に引き続き、信州大学医学部子どものこころの発達医学教室の永春幸子先生をお招きして、「発達障害基本編&易怒性について」をテーマにお話いただき、後半では実際の子どもたちの対応についての相談の時間としました。職員の皆さんの努力や工夫もお話いただきました。
うまくいかず悩むことも多い様子で、職員の皆さんの心身のケアはどうしているか、ということも話題になりました。
周囲の大人が元気で笑顔でいることも子どもたちにとっては大事なことです。
次回は2024年1月17日に「障害受容」をテーマに勉強会を開催する予定です。
この日、11月5日のキッチンカー訪問のお礼状をいただきました。子どもたちからの手書きの可愛いお礼状に、スタッフ一同感激いたしました。
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長野県支部では、松本児童園の子どもたちの冬休みを利用して、宿題&学習サポートに行ってきました。
今回は、小学生の冬休みの宿題答え合わせ、中学生の苦手教科克服のお手伝いでした。
元木支部長が小学生の冬休みの宿題丸つけを担当し、信州大学医学部保健学科4年生の山下真さん(山下社員の息子さん)に中学生の勉強のお手伝いをお願いしました。
山下さんは塾のアルバイト経験もあり、頼もしい助っ人でした。
みんな、集中して頑張ってくれました!
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長野県支部では、松本児童園の職員の皆さんを対象に「第3回子どものこころ勉強会」を開催いたしました。
今回は、松本圏域発達障がいサポート・マネージャー兼産業カウンセラーの新保文彦先生をお招きして、「発達障がい児・者への対応」をテーマにお話いただきました。高校卒業後、社会に出るまでの間に大人がどう理解し支援するかについてお話してくださいました。
最後に、発達障がいの子どもたちに届く有効な「コトバ」の支援について教えていただきました。
① 表情:笑顔、安堵の顔、優しい表情(意識して作る)
② 話し方:小さい声で短く、してほしいことを肯定的に伝え、そして反応してくれたことを褒めまくる
これらは、育児全般、または職場のコミュニケーションでも大切なことのように感じました。
後半では実際に社会生活でうまく行かない卒業生についての相談の時間としました。
次回は2024年2月21日に新保先生と永春先生をお招きして勉強会を開催します。最近多い年長の入園者に対する面接法についてワークショップ形式で伝授していただく予定です。
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長野県支部では、松本児童園の職員の皆さんを対象に「第4回子どものこころ勉強会」を開催いたしました。
今回も松本圏域発達障がいサポート・マネージャー兼産業カウンセラーの新保文彦先生に以下のテーマでご指導いただきました。
第1部:「福祉」へつなぐ工夫!〜インターフェイスの必要性
第2部:0秒のコミュニケーション〜一瞬で決まる上下関係、立ち位置の不思議
第1部では、社会生活でうまく行かない卒業生と福祉をつなげるお手伝い(インターフェイス)の必要性についてお話しいただきました。
第2部では、最近多い年長の入園者に対する面接法についてワークショップ形式で伝授していただきました。表情や声のトーン以前に、立ち位置で相手との関係が瞬時に決まる技(すごい!)を教えていただきました。
信州大学医学部子どものこころの発達医学教室の永春幸子先生からは、子どもたちのトラウマの理解に役立つYouTubeをご紹介いただきました
今年度は4回の勉強会を開催することができ、多くの職員のみなさんにご参加いただきました。
勉強会で学んだ知識を今後の経験として生かしていただき、児童園の子どもたちのサポートにつながると嬉しいです。
ご協力いただいた講師の先生方のご厚意にも感謝いたします。
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松本市の人気ラーメン店「らあめん寸八」のご協力で、松本児童園の子どもたちと職員の皆さんに美味しいラーメンを味わっていただきました。前日の大雨が嘘のような晴天で、キッチンカー企画にぴったりのぽかぽか陽気でした。
今回の春休み特別企画は、寸八の堀江さんからのご厚意で実現しました。この日は味噌ラーメンと油そばの2種類の麺と餃子を準備してくださいました。みんな喜んでお代わりしてくれました。
堀江さんからは、「また呼んでください!あ、呼ばれてなかった。俺が来たんだった。」とまたまた次回予告をしていただきました。またお呼びしますので、是非お願いします!
卒業、入学シーズンです。園の中にも進学や園を離れて社会に出る子どもたちがいます。新生活にわくわくする気持ちだけでなく、不安や緊張もあるでしょう。ラーメンを食べて「これから頑張る!」と笑顔で話す子どもたちの姿が印象的でした。美味しいラーメンがみんなの背中を優しく押してくれたのかもしれません。
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長野県支部元木副代表らが中心となり、以下を目的とした”こども支援事業”が、松本市地域自治支援交付金に応募し採択されました。
・夏休みなどの長期休暇中のこどもたちの居場所づくり
・地域の大人や学生による宿題や学習支援、レクリエーションを通じて、多世代交流をはかる
・こどもたちにお昼ご飯を提供し、孤食を防ぎ保護者の負担を軽減する
主に、松本市の岡田地区を中心として、事業名を「おかBEN(岡田で勉強&弁当)」として開始いたします。
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